2/9
社会にとって自分の生きる価値が見出せない。仕事ができなくなった瞬間に死を選ばせてもらうことでくらいしか社会に貢献できない。
自分ことを知っている誰かに、早く死んだ方が世のためだって言ってもらった方がよほど楽になれる気がする。
私は誰かの役に立てているのだろうか。
誰かに必要とされているのだろうか。
誰かと繋がっているのだろうか。
受け取るばかりで、なにも返せてきていないから、どんどん見放されていっているのが、今の結果ではないだろうか。
もうどれだけがんばったところで取り返しがつかないのではないのだろうか。
人のことが全然考えられなくて、自分がこうしたいという気持ちを強く持って生きてきて、別に後悔はしていないけれど、得たものを還元する方法を全く考えてきていなかったことに関しては本当にただただ馬鹿だなと思う。
いっぱい期待してもらっていたはずなのに、全て無下にしてしまった。
きっといまは、居なくなることを期待されている。